和食文化の海外進出への架け橋を目指して

弊社親会社は日本での飲食店経営を目的に設立しましたが、自社の飲食店を経営する中で中小規模の飲食店には、出店時の情報収集や専門知識を有した人材確保に課題・ニーズがある事がわかりました。この経験から、出退店支援を目的とした「経営サポート事業」を開始しました。

昨今では、訪日外国人数が2800万人を超え、2020年には4000万人にのぼると言われています。日本文化や和食への関心が世界的に高まっている一方で、まだまだ和食の魅力や奥深さを十分に世界に発信しきれていないと思っています。和食は、新鮮で多様な食材とその持ち味を尊重し、健康的でバランスのある栄養がとれ、四季の移ろいをも表現し、また、おせち料理など日本文化と密接な関わりを有しています。

このような和食の魅力や奥深さを世界へと発信するべく、弊社グループでは「夢をカタチに!和食を世界に!」のスローガンの下、自社店舗やFC店舗を国内外で拡大したノウハウやクールジャパン機構の出資支援・ネットワークを活用させて頂き、海外進出支援を展開しています。物件情報や内装設備の調達等のハード面、人材や取引業者の確保、ローカル言語の翻訳や各種法律などのソフトな部分の両面の課題から、海外進出の意欲はあるものの踏み切れなかった方も多いと思います。

ハード・ソフト両面での課題を弊社がワンストップで対処・解決することにより、飲食店経営者には、美味しい料理の提供や目の前のお客様へのサービスなど、本来の仕事に集中できる環境をご提供したいと思っています。海外進出という飲食店経営者の夢をカタチにし、和食を世界に発信する架け橋となる事が私たちのミッションです。

大きく変化する世界経済の渦中で、私たちGF CAPITAL PTE.LTD.は「食」とりわけ「和食」をテーマに、新しい価値を創造し続け世界中の人々から支持される企業を目指します。

GF CAPITAL PTE.LTD. Director Hiroki Kawai

責任者プロフィール

1989年生まれ 東京都出身
明治大学在学中に公認会計士試験に合格
2012年有限責任監査法人トーマツ 入所
上場企業の法定監査業務、内部統制監査からベンチャー企業を対象としたIPO準備段階の会社への支援業務、その他コンサルティング・アドバイザリー業務に従事。担当業種は不動産業、ソフトフェア受託開発業、飲食業、ネット広告業、製造業、専門商社など多岐にわたる。
2018年G-FACTORY株式会社に入社し、子会社の統括業務を行うため当社へ出向。現在に至る。

■プライベートインタビュー■

Q.休日はどのように過ごしていますか?
A.まとまった休みには、海外旅行やスキューバダイビング、普段は飲食店巡りやテニスをしています。
Q.行って良かった国はどこですか?
A.キューバです。
Q.印象に残っていることはなんですか?
A.国内用の貨幣と外国人用の貨幣の2種類が流通しているところ、飲食店でラーメンを頼んだら、麺がパスタ用の麺だったこと(笑)です。
Q.今までの海外旅行で感動した国(場所)はどこですか?
A.エクアドル、ガラパゴス諸島の大自然。オススメです。
Q.好きな食べ物はなんですか?
A.ラーメン
.座右の銘はなんですか?
A.臥薪嘗胆、stay hungry, stay foolishです。